ズーグマとブラックグラスはハッキング用の装備とインプラントです。
| ズーグマとブラックグラス |
ズーグマ統合型アナライザ
ズーグマは、遺跡コンテナもデータコンテナもハッキングできるデータアナライザです。装備条件はスキルHackingとスキルArchaeologyがどちらもVであることです。1つの装備で2種類のアナライザを兼ねることができますが、価格が290Miskと高価です(T2アナライザ2種類合わせても2Misk)。
T2アナライザは、ウイルス強度30, ウイルスコヒーレンス60, ユーティリティサブシステム3個なのに対して、ズーグマはウイルス強度30, ウイルスコヒーレンス30, ユーティリティサブシステム1個と、ウイルス強度は同じであるものの他の性能が低くなっています。
でもズーグマには、HackingとArchaeologyのスキルによるウイルスコヒーレンス上昇が両方とも適用されるという特徴があります。ズーグマの装備条件であるスキルHackingとスキルArchaeologyがどちらもVの時、各T2アナライザではウイルスコヒーレンスが60+50で110ですが、ズーグマでは30+50+50で130となり、結局ズーグマを使う場合ウイルスコヒーレンスは20増加します。
神経系レース「ブラックグラス」ネット侵入920-40
ブラックグラスは、データアナライザのウイルス強度を+20する代わりに、ウイルスコヒーレンスを-40するインプラントです。値段は54Miskぐらいです。ハッキングにおいてウイルス強度は攻撃力でウイルスコヒーレンスはHPに相当するパラメータなので、攻撃力が20増えるかわりにHPが40減るという、クセの強いアイテムです。
ズーグマとブラックグラスの組み合わせ
この2つのアイテムをある条件で共に使うことで、ハッキングのミニゲームが別物に思えるほど簡単になります。
ある条件というのはウイルス強度+10の宇宙船に乗ることで、隠密行動型フリゲートとSoE艦とサブシステム"隠密レコンフィグレーション"を装備した戦略的巡洋艦が該当します。
この2つのアイテムを共に使うことで得られる効果は、ブラックグラスのウイルス強度+20が遺跡コンテナのハッキング時にも適用されることです。あとズーグマによってブラックグラスのウイルスコヒーレンスの減少分を20軽減することができます。
これだけ見てもハッキングがどう簡単になるのか分かりにくいので、次にウイルス強度とハッキングの難易度について確認していきます。
ウイルス強度とハッキングの難易度について
ウイルス強度を上げる方法は下記の通りです。
宇宙船のボーナス:
- 探検用のT1フリゲート(ヘロン/マグニート/イミュカス/プローブとその海軍仕様)は+5
- 隠密行動型フリゲート(バザード/アナシマ/ヘリオス/チーター/パシファイアー)は+10
- SoEの宇宙船(アステロ/ストラティオス/ネストル)は+10
- 戦略的巡洋艦(テング/レギオン/プロテウス/ロキ)はサブシステム隠密レコンフィグレーションを装備すると+10
- Metamorphosisは+10
ハッキング装備:
- T1アナライザは+20
- T2アナライザは+30
- リガチャー統合型アナライザは+20
- ズーグマ統合型アナライザは+30
インプラント:
- 神経系レース「ブラックグラス」ネット侵入920-40は+20
一方、UNIWIKIによるとハッキングの難易度は4種類あるそうです。基本的にシステムコアの色(緑/黄色/赤)で区別できるのですが、緑のシステムコアには2種類の難易度(easy/very easy)があるそうです。
難易度によって、ノードの総数とか防衛サブシステムの出てくる種類が増えたりするのですが、さらに、防衛サブシステム/コアシステムのウイルスコヒーレンスやウイルス強度も変わるそうです。
下の表は、UNIWIKIに載っていた各防御サブシステム/コアシステムについてウイルスコヒーレンスとウイルス強度を難易度別に並べたものです。
この表に対して、ウイルス強度30のアナライザ(T2アナライザ/ズーグマ)を装備した、合計のウイルス強度が異なる4つの場合について、防御サブシステム/コアシステムを倒すのに必要な攻撃回数と、その間に受けるダメージの合計を置き換えてみます。
このとき、ユーティリティサブシステム及び他の防衛サブシステムの効果がない状態を仮定しますが、ウイルスサプレッサについてはそれ自身のウイルス強度-15の効果を適用します。また、ウイルス強度35の結果をベースラインとして改善した箇所については背景色を変えています。
- ウイルス強度35(探検用フリゲート)
- ウイルス強度40(隠密行動型/SoE艦/戦略的巡洋艦/Metamorphosis)
- ウイルス強度55(探検用フリゲート+ブラックグラス)
- ウイルス強度60(隠密行動型/SoE艦/戦略的巡洋艦/Metamorphosis+ブラックグラス)
ウイルス強度35(探検用フリゲート):
ウイルス強度40(隠密行動型/SoE艦/戦略的巡洋艦/Metamorphosis):
ウイルス強度55(探検用フリゲート+ブラックグラス):
ウイルス強度60による効果
以上より、隠密行動型/SoE艦/(隠密レコンフィグレーションを装備した)戦略的巡洋艦/Metamorphosisに乗ってブラックグラスを装着した場合(ウイルス強度60)、全ての防衛サブシステムに対して、無効化するまで受けるダメージを20以下に抑えることができるようになることが分かります。特にアンチウイルスから全くダメージを受けなくなることが大きいです。修復ノードとウイルスサプレッサの効果は依然として無視できないですが、力技に近いようなハッキングが可能になります。
一方で、探索型フリゲートに乗ってブラックグラスを装着した場合(ウイルス強度55)についても受けるダメージはほとんどの場合で減少しますが、アンチウイルスは脅威(ダメージ40)のままです。
共にズーグマを用いることでこの効果が遺跡コンテナにも適用されてウイルスコヒーレンスも20増えます。その場合、ユーティリティサブシステムが1個しか持てなくなりますが、ウイルス強度60で得られるメリットに比べれば大したことないです。僕はズーグマとブラックグラスを使っているときは、シールド(Polymorphic Shield)とリペア(Self Repair)を優先して取るようにしています。他の2つはウイルス強度が増えたことにより相対的価値が下がるからです。
ズーグマを用いるデメリットはFITの金額が跳ね上がることです。船が撃墜されてぷちっとこなこなになると精神的ダメージが大きいです。
おまけ
下記のインプラントもズーグマと併用することで、ウイルスコヒーレンスの増加分が両方適用されます。つまりT2アナライザだと5ポイント増加なのに対して、ズーグマだと10ポイント増加になって少しお得な感じです。





