2023/08/28

ウイルス強度と防御サブシステム

ハッキングの時のウイルス強度と防御サブシステムから受けるダメージとの関係を改めて表にしました。ズーグマとブラックグラスの記事で書いてた表を書き直しただけです。


ウイルス強度

船のボーナスは3種類。

0: ボーナスなし
5: T1探検用フリゲート、海軍仕様の探検用フリゲート
10: コバートオプス、戦略的巡洋艦(隠密レコンフィグレーション)、SoE艦、Metamorphosis

アナライザは2種類。Civilian Data Analyzer(10連ミッションでもらえる)とFrostline 'Clavicula' Integrated Analyzer(なんかめちゃくちゃ高価)とPurloined Sansha Data Analyzer(エシュロンっていう変わった船しか装備できない)は除いて考えます。あと、なにか装備しないとハッキングできないので0は考えないです。

20: T1アナライザ、リガチャー統合アナライザ
30: T2アナライザ 、ズーグマ統合アナライザ

インプラントはブラックグラスのみウイルス強度に関係するのでそれを装備するかどうかの2種類。

0: ブラックグラスなし
20: ブラックグラスを装着 

だからウイルス強度のバリエーションは下の表にある20, 25, 30, 35, 40, 45, 50, 55, 60の9種類。

ウイルス強度のバリエーション

船のボーナスアナライザインプラントウイルス強度
02020
52025
102030
03030
53035
103040
0202040
5202045
10202050
0302050
5302055
10302060


防御サブシステム(システムコア)

防御サブシステムは4種類あり、ハッキング対象の難易度によって出現したり、出現しなかったり、ウイルス強度やウイルスコヒーレンスが変わります。システムコアも難易度でアイコンの色やウイルス強度やウイルスコヒーレンスが変わります。

システムコアと防御サブシステム
システムコア
ファイアウォール
アンチウイルス
修復ノード(各ターンの終わりに自身以外の防衛サブシステム1つに20のコヒーレンスを追加)
ウイルスサプレッサ(ウイルス強度を15低下。これによりウイルス強度が10未満になることはない。)


難易度別によるシステムコアと防御サブシステムのパラメータ(UNIWIKIから抜粋)
システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
very easy
(green)
コヒーレンス504030
ウイルス強度102030
easy
(green)
コヒーレンス705030
ウイルス強度102030
medium
(yellow)
コヒーレンス70805060
ウイルス強度10204010
hard
(red)
コヒーレンス9090608060
ウイルス強度1020401015

上の表に対して、各ウイルス強度に対するコアシステム/防御サブシステムをアイテムなしで倒す際に受けるダメージの合計を、ハッキングの難易度(Hard/Medium/Easy/Very Easy)ごとに表で示します。

このとき、ユーティリティサブシステム及び他の防衛サブシステムの効果がない状態を仮定しており、ウイルスサプレッサについてはそれ自身のウイルス強度-15の効果を適用した時に倒すための攻撃回数を用いてダメージを計算しています。


Hard(red)での防御サブシステムを倒す時に受けるダメージ
ウイルス強度システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
204080803075
253060803075
302040402045
352040402030
402040401030
451020401015
501020401015
551020401015
60102001015

Medium(yellow)での防御サブシステムを倒す時に受けるダメージ
ウイルス強度システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
2030608020
なし
2520604020
3020404010
3510404010
4010204010
4510204010
501020010
551020010
60102000

Easy(green)での防御サブシステムを倒す時に受けるダメージ
ウイルス強度システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
20304030
なし
なし
25202030
3020200
3510200
4010200
4510200
501000
551000
601000

Very easy(green)での防御サブシステムを倒す時に受けるダメージ
ウイルス強度システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
20202030
なし
なし
25102030
3010200
3510200
401000
451000
50000
55000
60000

まとめ

表の下半分(ウイルス強度45, 50, 55, 60)はブラックグラスを着けた場合の値なので、実質60しか見ないけど、60でかなり変わるってことと、ウイルス強度20と25はやっぱりハッキングで心が折れちゃうことが確認できました。

2023/08/19

Metamorphosis (alpha clone)

アルファクローンでMetamorphosisに乗ってスリーパーキャッシュに行きました。

最上位型スリーパーキャッシュに行った動画:

標準型スリーパーキャッシュに行った動画:


Metamorphosisの記事は以前書いたのですが、アルファクローンだと装備構成とかスキル要件とか色々違うので別の記事で書くことにしました。

Gnosis (alpha clone)の記事の最初にも書いたのですが、EVEOnlineを始めようと思っている方や始めたばかりの方は、この記事を参考にしない方がいいです。Metamorphosisは高価な船でこの記事で紹介する装備構成だと1億iskぐらいするからです。高価なインプラントも装着する必要があります。そして、スリーパーキャッシュには罠があるからあんまり安全ではないです。もしも僕がEVEOnlineを始めたばかりの頃に1億iskの船がぷちっとこなこなになったら、ゲームをしばらく休んでしまうほどショックを受けると思います。

Metamorphosisは前に書いた記事の通り、20周年のカプセラデーの記念にオメガクローンのログインボーナスで配布された探検用フリゲートです。配布されて間もない頃はasteroと同じぐらいの値段になってたのですが、最近は6500万iskぐらいで買えるみたいです。

Metamorphosisをアルファクローンでスリーパーキャッシュ用に使う利点は下記の通りです。

  • アルファクローンのスキル上限でもアナライザのウイルス強度を30にすることが出来る
  • asteroより安い
  • 標準型の砲台を倒すのがastero程ではないにしろ早い

一番上の利点が最重要であとはおまけです。以前紹介したアルファクローン用Gnosisだとウイルス強度が20だったので、ハッキングが難しすぎて心が折れました。その後Imicusでウイルス強度を25にしてやってみたけど、やっぱりハッキングが難しくて運ゲーになってました。ところがウイルス強度が30になると一気に楽になります。

ズーグマとブラックグラスの記事に載せた防御サブシステム/コアシステムを倒すのに必要な攻撃回数と、その間に受けるダメージの合計の表をウイルス強度が25と30とで比較します。(ユーティリティサブシステム及び他の防衛サブシステムの効果がない状態を仮定しますが、ウイルスサプレッサについてはそれ自身のウイルス強度-15の効果を適用します。また、ウイルス強度25の結果をベースラインとして改善した箇所については背景色を変えています。)

ウイルス強度25(アルファクローン&Imicus):

システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
very easy
(green)
攻撃回数222
ダメージ102030
easy
(green)
攻撃回数322
ダメージ202030
medium
(yellow)
攻撃回数3423
ダメージ20604020
hard
(red)
攻撃回数44346
ダメージ3060803075

ウイルス強度30(アルファクローン&Metamorphosis):

システムコアファイアウォールアンチウイルス修復ノードウイルスサプレッサ
very easy
(green)
攻撃回数221
ダメージ10200
easy
(green)
攻撃回数321
ダメージ20200
medium
(yellow)
攻撃回数3322
ダメージ20404010
hard
(red)
攻撃回数33234
ダメージ2040402045

hardでは全てのサブシステムに対して受けるダメージが大きく減少しています。今回紹介するMetamorphosisも以前試したImicusでもウイルスコヒーレンスが70だったので、Imicusの時はアンチウイルスかウイルスサプレッサが出たらアイテムなしに倒すことが不可能でしたが、Metamorphosisの場合はアイテムがなくてもなんとか倒すことができます。


注意点ですが、MetamorphosisはCovert Ops Cloaking Device IIを装備できるけど、アルファクローンだと遮蔽装置のスキルがないので装備できないです。僕は間違えてCovert Ops Cloaking Device IIを買った後にそのことを思い出しました。


スリーパーキャッシュ用FIT

このFITを使用する前提として、アルファクローンでスキャン系のスキル(スキャン誤差以外)を上限まで上げており、インプラントにスキャン強度を上げるPoteque 'Prospector' Astrometric Rangefinding AR-806(この前2400万iskぐらいだったのに、さっきpyfaで見たら4800万iskになっていました)を装着しています。これで後述のスキャンFITの時にスキャン強度が104.5となり、ギリギリ最上位型スリーパーキャッシュを特定可能になります。AR-806を装備するにはサイバネティクスのスキルが3が必要であることに注意です。


下記に紹介するFITは4種類あって、いつもより1種類(スキャンFIT)多いです。

最上位型スリーパーキャッシュを特定する為のスキャンFIT、MWDを装備したトラベルFIT、標準型スリーパーキャッシュの砲台を倒すための攻撃用FIT、最上位型スリーパーキャッシュの太陽光発電所の安定化後の光るモヤをタンクするためのタンクFITの4種類があります。

スキャンFIT

スキャンFITは最上位型スリーパーキャッシュを特定する為のFITです。最上位型スリーパーキャッシュを特定する為に、Poteque 'Prospector' Astrometric Rangefinding AR-806を装着したり、Sisters Core Probe Launcherを装備したりかなり無理をしていますが、それでも僕のキャラクタでスキャン強度104.5で、特定に必要なスキャン強度104にギリギリです。

もし標準型だけやるのであれば、インプラントは100万iskぐらいのAR-802でよくてサイバネティクスのスキルも1で足ります。Sisters Core Probe Launcherの代わりに普通のCore Probe Launcher I で十分です。

あとは、Puchitto Kona(アルファクローンでSpaceship CommandとNavigationのスキルが共に4)でこの装備構成だとアライン時間が2.01秒だったので、ナノファイバー内部構造IIを一個イナーシャルスタビライザーIIに変更するとアライン時間2秒を切ることもできます。

[Metamorphosis, sleeper alpha scan]

Nanofiber Internal Structure II
Nanofiber Internal Structure II
Nanofiber Internal Structure II

5MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive
Scan Rangefinding Array I
Scan Rangefinding Array I

Sisters Core Probe Launcher, Sisters Core Scanner Probe
'Arbalest' Rocket Launcher I, Scourge Rocket
Limited Light Electron Blaster I, Antimatter Charge S

Small Gravity Capacitor Upgrade I
Small Gravity Capacitor Upgrade I
[Empty Rig slot]


Hornet I x8


Antimatter Charge S x4000
Scourge Rocket x4000
Sisters Core Scanner Probe x8
Mobile Depot x1
200mm Steel Plates II x1
Small I-a Enduring Armor Repairer x1
Type-D Restrained Capacitor Power Relay x1
Eutectic Compact Cap Recharger x1
Data Analyzer I x1
Relic Analyzer I x1
True Sansha EM Energized Membrane x1
True Sansha Thermal Energized Membrane x1
1MN Monopropellant Enduring Afterburner x1

トラベルFIT

このFITはMWDを着けているので、特に標準型スリーパーキャッシュのアラームが鳴った後に、モヤモヤから逃げる為に急いで直上に移動したり、隠し部屋で時間制限の中で離れたコンテナをハッキングしていくために使います。

[Metamorphosis, sleeper alpha travel]

Nanofiber Internal Structure II
Nanofiber Internal Structure II
Nanofiber Internal Structure II

5MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive
Data Analyzer I
Relic Analyzer I

Sisters Core Probe Launcher, Sisters Core Scanner Probe
'Arbalest' Rocket Launcher I, Scourge Rocket
Limited Light Electron Blaster I

Small Gravity Capacitor Upgrade I
Small Gravity Capacitor Upgrade I
[Empty Rig slot]


Hornet I x8


Antimatter Charge S x4000
Scourge Rocket x4000
Sisters Core Scanner Probe x8
Mobile Depot x1
200mm Steel Plates II x1
Small I-a Enduring Armor Repairer x1
Type-D Restrained Capacitor Power Relay x1
Eutectic Compact Cap Recharger x1
True Sansha EM Energized Membrane x1
True Sansha Thermal Energized Membrane x1
1MN Monopropellant Enduring Afterburner x1
Scan Rangefinding Array I x2

攻撃用FIT

このFITは標準型スリーパーキャッシュの砲台を倒す時に使います。ロケットランチャーとブラスターを装備しててなんだかおかしなFITですが、船のボーナスのダメージ+100%がどっちの武器にも適用されるのでお得です。ドローンも3個出せるので砲台を倒すのもはやいです。

[Metamorphosis, sleeper alpha attack]

200mm Steel Plates II
True Sansha EM Energized Membrane
True Sansha Thermal Energized Membrane

1MN Monopropellant Enduring Afterburner
Data Analyzer I
Relic Analyzer I

Sisters Core Probe Launcher, Sisters Core Scanner Probe
'Arbalest' Rocket Launcher I, Scourge Rocket
Limited Light Electron Blaster I, Antimatter Charge S

Small Gravity Capacitor Upgrade I
Small Gravity Capacitor Upgrade I
[Empty Rig slot]


Hornet I x8


Antimatter Charge S x4000
Scourge Rocket x4000
Sisters Core Scanner Probe x8
Mobile Depot x1
Small I-a Enduring Armor Repairer x1
Eutectic Compact Cap Recharger x1
Nanofiber Internal Structure II x3
5MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive x1
Scan Rangefinding Array I x2

タンクFIT

最上位型スリーパーキャッシュの太陽光発電所で、安定後の光るモヤモヤをタンクするのに使います。ロースロットのTrue Sansha EM Energized Membraneは、代わりに200mm Steel Plates II でも大丈夫かなと思って使ってみたら、回復量が25 EHP/sに満たずちょっとずつアーマーが削られてしまってたので、True Sansha EM Energized Membraneを装備した方がいいです。

[Metamorphosis, sleeper alpha tank]

True Sansha EM Energized Membrane
Small I-a Enduring Armor Repairer
Type-D Restrained Capacitor Power Relay

1MN Monopropellant Enduring Afterburner
Relic Analyzer I
Eutectic Compact Cap Recharger

Sisters Core Probe Launcher, Sisters Core Scanner Probe
'Arbalest' Rocket Launcher I, Scourge Rocket
Limited Light Electron Blaster I, Antimatter Charge S

Small Gravity Capacitor Upgrade I
Small Gravity Capacitor Upgrade I
[Empty Rig slot]


Hornet I x8


Antimatter Charge S x4000
Scourge Rocket x4000
Sisters Core Scanner Probe x8
200mm Steel Plates II x1
Data Analyzer I x1
True Sansha Thermal Energized Membrane x1
Nanofiber Internal Structure II x3
5MN Quad LiF Restrained Microwarpdrive x1
Scan Rangefinding Array I x2